MP5Kの片手での構えやすさ向上のため、グリップ追加工とバッテリー内蔵ストックの作成
を行いました。
以前作成した自作フォアグリップ&ストック仕様をゲームに投入してみた結果、遭遇戦では
咄嗟に構えたとき狙いが付けにくいことが判明したためその対策です。
考察として
・ハンドガンやUZIピストル、M11はパッと構えただけで照準を定めることができるが、
MP5Kでは満足にサイティングできなかった。
・片手で扱える連射可能な銃の新規調達を考えて見たものの、電動ガン相当の
性能(飛距離と連続連射性)をコンパクト電動やガスガンに求めるのはちょっと酷。
・結局MP5Kの構えやすさを改善したほうが無難っぽい。
って事で片手でも扱いやすいように追加工を行います。
「グリップ形状」「重心位置」「重量」の3つの要因について対策を考えました。
要因1:グリップ形状・MP5のグリップはハンドガン等に比べグリップがかなり傾いているため、ハンドガンと
同じように構えると銃口が上を向いてしまう。
・グリップ後部と手のひらに隙間ができるためトリガーガード下の中指と小指球の摩擦で
ピッチダウン方向の回転を支えなければならない。
対策:
・グリップにパーツを追加して握りやすい形状にする
要因2:重心位置・バッテリーをハンドガード内に収納し、サプレッサーを搭載しているのでフロントヘビーに
なっている
・サプレッサーは外したくない(デザイン的に)
対策:
・バッテリーをストックに戻して重心を後ろにずらす
要因3:重量・ダットサイト搭載用のマウントベースが重い
対策:
・マウントベースを軽量化する
その他方針
・トイガン用だと割り切って銃口の跳ね上がりを押さえる効果等は気にしない。
・サバゲ用だと割り切って格闘戦をやったときの強度なんて気にしない。
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(2):グリップ形状変更編(3):ストック作成編PR