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ARROW DYNAMIC SL9

ARROW DYNAMIC SL9(台湾製)

マズルブレーキ+角ばったハンドガードなのでバレットライフルのような印象を受ける。

レシーバーにはアイアンサイトが付いておらず、代わりにスコープが付属している。
ハンドガード部がメタル製で4面ピカティニーレール仕様になっている。重い。
バイポッド付き。
構造はマルイG36Cスタンダードと共通する部分が多い。
スナイパーライフルの形状をしているが、命中精度はあくまで電動ガン。
国産じゃないので、ゲームで使用する前に調整が必要。


横から。

憧れのサムホールタイプストック。
スコープはHYUGA 3~9×50FF-ZOOMスコープに交換した。

マズルブレーキを外した状態

サプレッサーを付けたい・・・

多弾マガジン装着

スナイパーライフルと言うより分隊支援火器っぽい。

反対側

スナイパーライフルのサイドレールに付ける物(付ける必要性のある物)が無い。

多弾マガジン+フォアグリップ

ゲームでの実用性を考えるとこんな感じ。

マガジン

マガジンはマルイG36Cと互換性があり、多弾マガジンを使用可能。

ストック


ストックパッドつけ忘れ。
チークパッドはネジを一度外してスペーサーを取り外した後再びネジ止めすることで
高さ調整可能。ストックの長さ調整も同じ感じ。
スペーサーを使用するので無段階調整はできない。また、プレイ中の調整もできない。

バレル


マズルブレーキは6角穴付ボルトで締め付けてあり取り外し可能。

取り外すとフラットなバレルになる。
ネジは切ってないのでサプレッサー等を取り付けることはできない。
アウターバレルよりインナーバレルのほうが短い。
インナーバレル長はM16と同程度。

サムホール

穴が結構小さく、セレクタレバーが操作し辛い。
フルオートへの切替は他の指を使った方が無難。

セレクタレバー
セミ・セイフティーの2つのみプリントでフルオートの表記が無いが、フルオートに合わせると
フルオート射撃可能。
かなり硬い。
組み付けの問題+配線の干渉が原因と思われる。
一度分解して組み直したら軽くなった。

ホップ調整
G36C同様イジェクションポート部から調整する。
異常に硬く、一回分解して慣らさないと指で回せない。
分解してシリコンメンテナンススプレーを吹いたら軽くなった。

バイポッド
脚は6段階で長さ調整可能。
かなり重い。格納し辛い。

スコープ
3.5-10×40
サイドフォーカス
フィンガークリック
赤、緑、青の3色イルミネーション仕様

メカボックス

メカボックス上部の出っ張りがピストンに連動してイジェクションポートが動く。
出っ張ってる部品を外せばイジェクションポートが動く機能をオミット可能。
マルイ製とは形状が異なるが、内部パーツに互換性あり。
また、メカボックスそのものをマルイG36Cのものに交換することも可能。(固定ピンが少し硬い)
ギアノイズがかなり大きい。
調整してたらメカボックスにクラックが・・・

バネだけ簡単に交換できる構造になっている。
モーター調整はマイナス芋ネジで行うがグリップ底部の穴が小さいため芋ネジを回すことが
できず、メカボックスをフレームに取り付けた状態ではモーターの位置調整ができない謎仕様。

新品を購入した時点でモーターの樹脂パーツ部が破損しており熱収縮チューブを被せて
モーターが空回りしないようにしてあった。

軸受け

7mm仕様の軸受けになっている。
べベルギアのみボールベアリング仕様、スパーギアとセクターギア部はメタル軸受けを
使用している。ただし、メタル軸受けの内径が各軸の外径とあっておらずガタが大きい。
ギアノイズが大きいのはこのガタが原因。
メタル軸受けをボールベアリングに交換したら静かになった。

ギア

セクターギアには最初からセクターチップが付けてあった。

べベルギアの逆転防止ラッチは爪4つ仕様。

ピストン


後方吸気仕様でラック部が金属製。
ピストン内径がマルイ製ピストンよりも小さく、マルイのメインスプリングを挿入すると引っかかる。
KM企画のスプリングも同様に引っかかる。

穴部。造形が荒く、バリが目立つ。

スプリング

不等ピッチ仕様。
ピストン内径に合わせてスプリング径も少し小さい。
スプリングガイドの外径も少し小さい。

ピストンの内径が小さくパワー調整できなかったため、ピストンはマルイ製に、スプリングは
KM企画0.8Jスプリングに交換した。

シリンダ

フルストローク仕様。内側の表面が少しザラザラしている。
昔使っていたシリンダ(詳細忘れた)に交換した。

追記:
このSL9は給弾不良対策マガジンを使っても時々給弾不良を起こしていました。
どうやらマグウェル部とチャンバー部の位置が前後方向にずれていて給弾できないことがあるようです。

チャンバーの角を少し削って弾が引っかかりにくくすると給弾がスムーズになります。


2016/10/16追記

バレル周辺詳細

アッパーレシーバーとバレル全体



ガスルート周辺

横から割りピン、下から芋ネジで固定してある

インナーバレルの取り外し方はマルイG36Cと同じで、前方に押しながら回転させると外れる。


ダイヤルを回すとアウターバレルが取れる



バレルの組み付け部はなんとスプライン加工になっている。


アウターバレルとは別部品で、何かしらの方法で組みつけてある。

材質は非鉄金属(アルミ?)

レシーバー側拡大

レシーバーと一体成型された丸い樹脂部分にスプラインの受け側(金属製)が挿入されている。

ピストン側から見た写真



ガスルート部の部品


軸にプレートとスプリングがEリングで止められている。


バレル側はこった形の別パーツが挿入されている。


ハンドガードは非鉄金属の一体物。

この部品だけで結構な値段になりそう。
500gあり重い。グリップと離れた位置にあるので更に重い。

レシーバーと連結する箇所の部品は別パーツになっており、六角穴付きネジで止められている。



金型で成型するときに邪魔になるので別パーツにしたものと思われる。

バレルと連結する部分も別部品


マルイG36Cとハンドガードを交換してみた

SL9のハンドガードをG36Cにつける場合は下側の連結部品を外しておく必要がある。
このため、連結が不十分になる。連結部品を加工or自作すれば付けられると思う。

G36CのハンドガードをSL9に付ける場合はダイヤル等を通過させるために、ハンドガードを割る必要がある。
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コメント

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無題

SL9購入したのですが玉が数発に一発しかでません。なんででしょうか…。

SL9給弾対策を追記しました

追加工だけしてブログにまだ書いていませんでしたが、給弾不良の対策方法をアップしました。
海外製のため何が原因か特定できませんが、これも原因の一つだと思います。

無題

わざわざすいません!ありがとうございます(^_^)

無題

ADのSL9は首回りがJG製のように固いですか?

首周りのレポートを追記しました

サプレッサー取り付け検討中だったのでついでに追記しました。
当方SL9はArrowDynamic製しか所有していないので強度の比較はできません。
ただ、AIRSOFT97様にて公開されている画像を見る限り、ARES製SL-9と酷似しているようです。
JG製のSL8-4の首周りはマルイ製G36Cに似ている様に思います。

無題

わざわざすいません、ありがとうございます!

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