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G&G G2010 (F2000)(2)

G&G F2000 分解編
レシーバーの取り外しはとても簡単で、テイクダウンラッチを押し込むとレシーバーを前方に引き抜けるようになる。
この部分の構造はSteyr AUGにとても似ている。


このテイクダウンラッチは樹脂製のフレームと金属製のテイクダウンラッチのはめあいで固定されており、バネ等を使ったロック機構がないため繰り返し使用するとガタガタになり軽く触っただけで動くようになってしまう。



レシーバーを前方に引き抜く。
バレルはノズルに引っかかった状態になるので別途引き抜く必要がある。

レシーバーを外した状態。

この状態でハンドガードを外して交換することができる。

ハンドガード拡大。
ハンドガードのツメはレシーバーを固定する機構を兼ねている。
ハンドガード無しで使用することはできない。

レシーバー側。

トップレールは金属製。

ホップチャンバーはマルイM4(スタンダード仕様)そのもの。


ストックパッドを外した状態。
ビス2本を外すだけでプレートが外れ、メカボックスを取り出すことができる。
引っかかってうまく取り外せない場合はフレーム後方上部の六角穴付ボルトを緩めると外れる。


マルイP90メカボックスとの比較。
シリンダーはシャシャが交換済み。
基本的な構造は同じだが各所に差異があるため互換性はない。
メカボックス単体で動かすときちんと動く。

スイッチユニットとカットオフレバーの形状が違う。
シリンダー窓の四隅にクラック防止用の穴加工をしてある。

セミオート用の接点。
ヘビーユーザーではないが、接点ブロックが放電によりかなり削れおり黒くなっていた。
トリガー不良の原因はこれ。

フルオート用の接点。
同じく黒くなっていた。
接点復活スプレーでクリーニングして接点グリスを塗りなおした。


カットオフレバー拡大。
ギアのタイミングが悪いとトリガーユニットが真正面からカットオフレバーに当り、トリガーを引けなくなる。
この状態で無理にトリガーを引くとカットオフレバーやスイッチユニットが破損してしまう。
F2000専用部品でP90等との互換性が無く、日本国内では簡単に入手できないものなので、
破損すると一大事。無理にトリガーは引かないように。
強制的に通電させてモーターを回すスイッチを付けるか、カットオフレバーをカットする機構を付ければ
この問題は解消できそう。


スプリングガイド兼パワー調整機構。
マイナスドライバーでロックパーツを緩めて、ロックパーツの穴から六角レンチを挿入し、
スプリングガイドを動かす。


取り外した状態。結構重い。
スラストベアリング付。


分解状態。
左からフレーム、スプリングガイド本体、ロックパーツ。


スプリング比較。
上段:マルイ純正
中段:G&G F2000
下段:G&G M4
F2000のスプリングだと0.25弾、スプリングガイドをパワーが一番強くなる状態にして0.6J
G&G M4のスプリングを入れるとちょうど良くなり、0.92~0.95Jぐらいに調整できた。

前回:(1)基本形状編
続き:(3)ドレスアップ編
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