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マルイG36系多弾マガジン給弾不良改善方法(2)

マルイG36系470連多弾マガジンの給弾不良の改善方法について(2)。
(1)の続き。
例によって改造は自己責任で。

原因1、2の改善方法

対策1:ガイドローラー用バネを曲げ直す

追加工前のガイドローラー用バネ
バネ加工前
ガイドローラー取付部分が斜めになってます。
バネを製造した時点でこの角度になっているのかは不明。

とりあえずラジオペンチで挟んで曲げ直しました。
バネ加工後


対策2:バネのあたる場所を高くする

写真中央、少し上のプラスチックが白くなっている箇所に接着剤でプラ板を固定します。
貼付箇所
白くなっているのは接着した後、接着する前の写真を撮影するのを忘れた事に気づき、プラ板を剥がしたためです。通常はつるつるです。

接着剤でプラ板を固定していきます。
貼付状態
プラ板はシリンダーだかサプレッサーだかが入っていた箱を細く切って使用しました。接着剤はアロンアルファを使用しています。
※注意:接着剤は必ずプラ板側に適量(1滴ぐらい)をつけてください。マガジン側に接着剤をつけると、関係ない場所に接着剤が流れて、給弾不良の原因になります。両面テープを使用すると熱や湿気などで固定したプラ板が剥離する可能性があります。プラ板が剥がれて給弾ルート内に進入すると給弾不良やバレル内弾詰まりの原因になります。また、テープの粘着成分が弾に付着するとやはり弾詰まりの原因になります。接着剤で確実に固定することをお勧めします。

プラ板を接着したら、不要な部分をカッターナイフ等で切り落とします。
カット
小さく切ったプラ板は掴み辛いので、接着剤で正確に固定することは困難です。接着してからカットする方が確実です。

高さが不十分な場合は更にプラ板を接着します。私の場合はプラ板を2枚重ねにしました。あまり盛りすぎるとガイドローラーと給弾ローラーの隙間が大きくなりすぎ、2発同時に入ってロックがかかるようになります。
貼付後
ついでにBB弾が引っかかっていたギアの溝も少し面取りをしてあります。

これで突っかからずに弾が装填されるようになりました。
給弾改善

歯抜け給弾も解消されています。
歯抜け改善

組み直す際に給弾ローラーを留めるリングを押し込みすぎると、給弾ローラーが回転しなくなり、給弾できなくなります。はめ込みはほどほどに。
軸注意
ゲームで使用していると上のギアのピンが抜け落ちて給弾ルートに入り込むことがあります。次世代M4系のマガジンでも同様の症状を確認しています。メンテナンスの際もこのピンを抜くことはまず無いので、ピンを外側から接着剤で固定しました。「軸の先端に接着剤を塗って挿入」ってやると、十中八九ギアに接着剤が付いて回転しなくなります。固定する場合は外側から固定しましょう。

以上の方法でセミオート時の異音、マガジン内弾詰まりは解消されたようです。
フルオート時の息継ぎも少なくなりました。

(3)に続く。

前回はこちら(1)

MP5系はこちら(1) (2)
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