サバイバルゲームに必要な物。
基本ルールと注意事項も参照のこと。
無いとゲームができない(行ってはいけない)物サバイバルゲームを始めるにあたって用意するものについて。
・専用フィールドエアガンは思いもよらぬ距離まで弾を飛ばす道具です。
「エリア外を狙わなければ大丈夫」「メンバーしか狙わないから問題なし」と言ってもかならずエリアを越える弾や流れ弾が出てきます。それが、無関係の人、車、etcに被弾します。例え怪我をしなくても唐突に石粒をぶつけられて怒らない人は居ないでしょう。それはBB弾であっても同じです。無関係の人・物に被弾させてしまうと場合によっては警察沙汰になります。
また、被弾しないにしても、メンバーが居る範囲だけでなく弾が届く範囲全てが危険地帯になります。これが公園など公共の場である場合、たとえ片隅であってもその場全体を占拠してしまうことになります。
「あの公園は危ないから小さな子供を遊ばせられない」
⇒「サバイバルゲーム禁止」
⇒「エアガン販売禁止」
なんて事にもなります。
H24年8月現在においてサバイバルゲームは肩身の狭い趣味です。
他の人に迷惑をかける様な行為をすると、自分自身が更に肩身の狭い思いすることにもなります。この影響はルールを守って専用フィールドでゲームを行っている人たちにも出てきます。
サバイバルゲームを行う際は必ず専用フィールドを使用してください。
県を越えてゲームフィールドに出向いている人も沢山居ます。
「
お金が掛かるから使わない」「
自宅から遠いから使わない」はサバイバルゲームを行う準備ができていないだけであって、公共の場でサバイバルゲームを行って良い理由にはなりません。
自分もかつて自然公園などで撃ち合いを行っていた事があります。自分勝手な行為で関係ない人を危険にさらし、他のゲーマーにまで迷惑を掛ける様な事をしていたと今は反省しています。
・ゴーグル銃は無くてもフラグアタックなどゲームに参加することはできます。
ゴーグルが無いとゲームに参加することすらできません。
自分は昔「ゴーグル無し、頭を狙うのは無し」のルールで撃ち合いをしていたことがあります。しかし、何度目かのゲームで友人のメガネを割ってしまいました。メガネが無ければ失明していた事でしょう。
被弾による失明の可能性を限りなくゼロに近づけるためにゴーグルは必ず用意してください。
また、ゲーム中にフィールドを抜けるまではゴーグルを外さないでください。
ゲーム終了後も終戦を知らない人が居る可能性もあるので、安全が確認されるまではゴーグルを外さないでください。
スキー用やグラインダー用など別の用途で設計されたゴーグルでは激しい運用やBB弾の被弾に耐えられない可能性があります。ゲーム用に設計された物を購入してください。
特に電動ガン・ガスガンでゲームを行う際は、目だけ保護するものではなく顔全体を覆える物を用意しましょう。
顔は他の部分に比べ皮膚が薄く被弾した際に痛く、傷になりやすい場所です。また、歯や口内に被弾すると大怪我になります。
自分が怪我をするのが平気でも、撃ってしまった相手が責任を感じてゲームから身を引いてしまうこともあります。
お互いに全力で戦って快く帰還するためにフルフェイスのゴーグルを推奨します。
無いとゲームが困難な物・銃本体(エアガン・ガスガン)無くてもゲームができるとは言え、無いとサバイバルゲームとは言えません。
皆コッキングエアガン、一人だけ電動ガンで「俺つえェェェwwww」ってやっても仕方ないので、周りに合わせたチョイスをしましょう。
・BB弾銃だけ有っても撃てません。弾も用意しましょう。
フィールドによっては(屋外フィールドの大半では)バイオ弾のみ使用可、プラスチック弾・セミバイオ弾は使用不可となっている事があります。この場合はバイオ弾を使用してください。
・バッテリー・ガスなど動力源銃に有った物を用意しましょう。
充電もお忘れなく。
・キャリングケース銃の運搬用。長物を使用する場合は必須。
予備のマガジンを入れるポケットが付いている物が多いようです。
固めのナイロン製でショルダースリング付きタイプがお奨め。
ジッパーは一部だけ開いて袋状になるものよりヒラキにできるタイプの方が銃を収納し易い。
もちろん銃より小さいと収納できないが、大きすぎるとケースが折れ曲がったりケースの中で銃が動いたりして運びにくい。銃に工学サイトを付けたままだとジッパーが閉じきれなくなることもある。銃のサイズに合ったケースを選ぼう。
間違っても市街地で銃を裸のままで持ち歩かない様に。
・水分走り回るので水分補給は重要。
水分切れでゲームをしてても辛いだけで面白くないです。
水分は十分用意しておきましょう。
銃だけでなく自分自身のコンディション維持も忘れずに。
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